ヨーロッパ・アフリカへの輸出
ニュージーランドでの日本車のシェアは80%ほどに上るのに対して、イギリスやアイルランドでのシェアは10%ほどしかありません。 このように日本の中古車が輸出されている国にも、日本車がなくてはならない国と、日本車がなくても大して困らない国があり…
アフリカ市場への輸出 2008年のリーマンショックの影響で、中古車輸出台数は大きく冷え込みましたが、それ以降はアフリカ市場を中心とした新興国への中古車輸出が増えてきています。 今回はその理由と今後の展望について考えてみます。 人口の増加 世界の人…
2017年現在、日本からアイルランドへ輸出されている中古車台数は、月150~350台くらいになっています。 ニュージーランドへ輸出されている中古車台数は月1万台以上ですから、いかに規模の小さいマーケットであるかが分かると思います。 ヨーロッパは…
イギリスにもたくさんの中古車オークション会場があります。 大きな会社はBCAとMANHEIMの2社で、それぞれイギリス全土に何か所もオークション会場を持っています。 イギリスの中古車オークションの特徴 手ゼリ 車両を引き回す 1つの会場で週1~3回オーク…
アフリカでの車の販売はそんなに簡単ではありません。 だって基本的にネットショッピングですから、モノが届くまで商品は見れないし、そもそも本当に届くのかと不安になったり。 お客さんからしたら詐欺に合う心配が常に付いて回ります。 アフリカ市場での信…
アフリカにも10か国以上、日本と同じ左側通行の国があって、日本から中古車が輸出されています。 日本車が輸出されている国の人口も1500万人から5000万人となっていて、ニュージーランドの450万人と比べるとその規模の大きさが分かると思います…
私もイギリスには何度か行きました。 緑が多くとてもきれいで歴史のある国ですね。 ではイギリスの車事情をまとめます。 イギリスではどんな車が主流なの? 走っている車は6~7割はヨーロッパ車で、残りはアメリカ車、韓国車、日本車と続きます。 日本車の…
日本の中古車はヨーロッパの国にも輸出されているんですよ。 ヨーロッパで右ハンドルの国と言えば、イギリス、アイルランド、キプロスなどですね。 ではこれらの国々へはどのような車が日本から輸出されているのでしょう。 ヨーロッパ市場での日本車の位置づ…